プロフィール

 桐朋学園を経て、ロンドンのギルドホール音楽院に学び、名匠ニーマン教授に師事する。音楽院卒業後も、ナタン・ミルシュタイン、ルッジエー口・リッチ、イヴリ−・ギトリス等3人の巨匠に師事、研鑽を積んだ。1984年、ロンドンで開催されたカール・フレソシュ国際ヴァイオリン・コンクールや、85年パリでのメニューヒン国際コンクールで、サロン音楽特別賞を受賞、87年には『ロイヤルオ−ケストラ協会シルバーメタル』(英国)を授与されロンドン記念演奏会を行った。

 英国を拠点にコンサート活動を行っており、ロイヤル・フィル、ベルリン響、ポーランド国立放送響、モスクワ放送響など数多くのオーケストラと共演を重ねている。また、サンレモ、オールドバラ等国際音楽祭への参加も多く、RTSI(スイス)のテレビ・ラジオに出演、海外での活躍もさかんに行われている。名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを経て、93年4月より日本フィルハ−モニー交響楽団のコンサートマスターに、02年7月よりソロ・コンサートマスターに就任、現在に至る。CDも数多く発売されている。

 97年より、長野の白馬にてマスター・クラスを開催。桐朋学園大学、武蔵野音楽大学でも後進の指導にあたっている。

 2001年には、コンサート「パガニーニの魅力」を開き、テレビ朝日ブロードバンド・ライブサイトにて放映された。2003年7月にはフランス・カシス音楽祭にてイヴリー・ギトリス、ルッジエーロ・リッチ、マルタ・アルゲリッチと共演。

 オクタヴィア他より多数のCDが発売されており、いずれも高い評価を得ている。

 使用楽器は恩師リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。